喜三郎農園
「喜三郎農園」は先祖が植えたりんごを栽培し、お客様に必要とされている作物、気候変動に適した作物、自分が作りたい作物を栽培しています。
「喜三郎」とは小原家のもっとも古い先祖です。その後四代前の先祖「小原元治」の時代、横手市増田町で西洋りんごの栽培が広まりました。りんごが秋田県に来た1874年頃、まだ日本になかった西洋りんごを植え始めた当時の人々もまた、その時代毎に試行錯誤を繰り返していたことでしょう。
開拓精神を持つ先祖に思いを馳せ、古くからの取り組みと新しい取り組みを繋ぎ合わせていきます。
経営理念、未来像、提供価値
【経営理念(Mission)】
多様性、選択肢のある生き方を提案し、地域住民との結びつきを重視した活動を通して、私たちに関わる全ての人に楽しい場所・時間を提供する
【目指す未来像(Vision)】
喜三郎農園の活動を通して暮らしやすく楽しい秋田県にする
【提供価値(Value)】
・守り伝える
「地域に昔からあるものを守り、その魅力を多くの人に伝える。」
・進展する
「新しい活動を通じて地域活動の循環を促し、前に進む。」
・繋ぎ合わせる
「昔からあるものと新しい活動を合わせ、より良い形へと繋いでいく。」